人の健康は、『住まい』によって受ける影響が大きいのです。つまり、住まいのできいかんで将来の過ごし方が変わってしまうのです。
年齢が進めば老化は避けられないものですが、病院通いや、特に寝たきりにならないよう、いつまでも元気で健康に生活できる家を建てるべきです。
病気になると気になるのが医療費です。
国民全体の医療費は約35兆円と言われています。
症状別の医療費は下のグラフのようになっており、その内の5.3兆円が循環器系(動脈硬化、心疾患など)となっています。
生活習慣病(高血圧、肥満など)が循環器系に及ぼす影響が大きいといわれており、病気になってから治療するよりも、健康診断を受けて生活習慣に気をつけたり、生活の場である『住まい』の環境を整えれば、健康を維持でき、医療費も少なくて済むはずです。
医療費の症状別内訳