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塩ビ業界、国連難民高等弁務官事務所に募金箱を贈呈 世界の難民救済に塩ビ募金箱もひと役 |
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平成15年4月25日 塩ビ工業・環境協会 |
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国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)による難民救済のための募金活動に協力して、塩ビ工業・環境協会(VEC)が3000箱の塩ビ製の募金箱を製作し、4月14日午後、東京・渋谷の国連難民高等弁務官事務所(国連大学ビル)において、その贈呈式が行なわれた。 今回のVECの取り組みは、UNHCRからの協力依頼にVECが応える形で実現したもの。募金箱の素材としてはリサイクル塩ビ板が使用され、艶消しの塩ビ板に「国連難民募金」と、ブルー地に抜文字されたデザインとなっている。募金箱は、サイズ、デザイン等すべてUNHCRの企画に基づいて製作された。 14日の贈呈式には、日本・韓国地域事務所浅羽俊一郎副代表、VEC広報・渉外担当市村副会長、この他、実際の募金活動を担当する日本国連HCR協会関係者、VECからは佐々木専務理事等が出席した。 市村副会長から「こうした貴重な仕事の手助けを塩ビ業界にご依頼頂いたことは大変光栄なことだと思っている。今後ともできる限りの協力を惜しまない」と挨拶があったのに対し、浅羽副代表からは「従来、募金活動の面でやや力不足だったUNHCRにとって、この募金箱は大きな助けになる」と謝辞が述べられ、感謝状がVECに贈られた。 なお、募金箱の利用およびUNHCRの募金活動等の詳細については、下記までお問い合わせください。 特定非営利活動法人 日本国連HCR協会 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-70 UNハウス(国連大学ビル)6F Tel.03-3499-2450;Fax.03-3499-2273/E-mail:inoue@japanforunhcr.org |
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以上 |