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2010年08月27日
九州大学でも、樹脂窓の温熱環境改善の検証スタート

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 京都大学での、樹脂内窓の実証調査と並行して、福岡市で1年を通しての樹脂外窓の温熱環境改善の実証調査をプラスチックサッシ工業会、健康住宅(株)と共同で行なっています。

 今回は、次世代省エネルギー基準のIV地域での新築において次世代省エネ基準を満たした窓3種類の測定をすることにより、一般的な窓とワンランク上の樹脂窓の省エネ効果の違い、アルミフレームと樹脂フレームの違いを検証します。これからの窓の在り方に少しではありますが一石を投じられるのではないかと考えています。本研究は、九州大学大学院人間環境学研究院 都市・建築学部門の赤司教授にご指導いただいています。