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2011年06月15日
プラスチック授業用ワークノートが完成


 学習指導要領で、平成24年度から中学校1年生の理科学習に「プラスチック授業」が1時間必須になることから、この分野で多くの教材を発行している大日本図書を中心に、日本プラスチック工業連盟、社団法人プラスチック処理促進協会、塩化ビニル環境対策協議会と当協会が集まり、先生向けのワークノートを作成しました。

 プラスチックは既に身近に使われ、生活に欠かせないものになっていますので、その安全性や廃棄の問題、原料である石油資源の課題などにも触れ、いろいろな種類のプラスチックの違いを見分けて科学的に理解する力を養っていくことを願って作ったものです。

 4月に完成し、大日本図書から全国約3000校の中学校へ配布が始まり、
発行に協力した関連団体からも無料で配布しています。

 「家族で学べるページ」からダウンロードできます。