塩化ビニル環境対策協議会（JPEC）から季刊の情報誌PVC News 98号を発行いたしました。

　今号では、2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会の主要テーマである「持続可能性」とそれに大きく貢献できる可能性のある塩ビの特集を組んでいます。組織委員会は可能な限り再生利用や再使用ができる製品を使用したく、使い終わった後をどうするかまできちんと考えた上で調達する方針です。塩ビ製のパイプや床材、パーティションや仮囲い（塩ビ最前線で紹介）などリサイクル技術のある製品は大きく貢献できると考えられます。テントについても日本テントシート工業組合連合会が新しいリサイクル技術の開発を行っており、再使用も可能なことから大会に積極的にテントの使用を提案していくとのことです。

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