上田安子服飾専門学校主催の「第１４０回 上田学園コレクション2018」が1月20日（土）に大阪市のグランフロント大阪にて開催されました。
「Progress プログレス〜ファッションの未来と進化〜」をテーマとして、学生創作による約240点のコレクションショー、及び商品企画やファッション雑貨などの課題作品の展示が行われました。全国の専門学校の中でも最大規模のイベントで来場者は3000名にのぼりました。2011年から同校と産学協同の取り組みを継続しているPVCnext^※1とVECは今回も、学生ブランド企画作品製作のため素材提供などの協力をしました。ブランド名は「ストロベリージェネレーション^※2」といい、苺色をベースにPVCの着色性など特性を活かして鮮やかに表現されたデザインが施されました。
また、課題作品の展示コーナーでは、�潟Vードの協力によるスタンプ用けしごむ『ほるナビ』を使用し、生地に様々な模様を印刷したファッション雑貨が数多く陳列され目を引いていました。


※1　PVCnextとは、西日本プラスチック製品加工協同組合のサポートによりビニール加工業界の若手経営情報交換の会として、これからの業界発展の為西日本地区の製品加工に関わる企業・個人を対象として2012年に発足した組織。 http://pvc-next.com/

※2　「ストロベリージェネレーション」とは、台湾ではユース世代の総称で、日本では「ゆとり世代」と「甘ったれ」をかけあわせたイメージを指している。