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2006年2月15日
環境省、本省ビルのワンフロアに塩ビ樹脂製内窓設置を決定
 地球温暖化防止の音頭を取っている環境省では、本省ビルとしている霞ヶ関の中央合同庁舎5号館のワンフロアに塩ビ樹脂製の内窓を設置する方針を固め、18年度予算案にその費用を盛り込んだ。
 予算確定次第実施に移し、居住空間の高断熱化と快適化を狙うとともに、訪問客などにもその効果をPRしようというもの。
 噂によれば各行政機関とも同様の企画を検討中とのことであり、ひょっとすると霞ヶ関に時ならぬ「塩ビサッシブーム」が巻き起こるかもしれない。