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2007年2月21日
環境省の内窓 好評により増設へ
 昨年のVECトピックスで、環境省の23F,26Fに「塩ビサッシ内窓」を設置したことをご紹介いたしました。暖冬ではありますが、効果が実感できる寒い季節となりました。暖房を入れない状況下で、内窓を設置したところでは寒さが和らぎ、効果が実感できているようです。月初に開催されたENEX2007『第31回地球環境とエネルギーの調和展』にご来場いただいた、南川環境省地球環境局長も環境省の内窓改修による室内の快適性の良さを絶賛されていました。
 上記のように塩ビサッシの効果が確認されたこともあって、環境省は塩ビサッシ内窓の増設を行うことを決め、入札の公告(2月14日)を行いました。今回は寒さの厳しい24Fの大臣室など個室を中心に行うことになるようです。
 塩ビサッシは今後の省エネ・省CO2対策の手段として期待されており、今後大きく伸びると考えています。

ENEX2007『第31回地球環境とエネルギーの調和展』終了報告
https://www.vec.gr.jp/mag/116/index.html#osirase