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2007年6月20日
樹脂サッシの普及に追い風「環境配慮契約法案」が成立
 今国会に提出されていた「国等における温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約の推進に関する法律案(環境配慮契約法案)」が5月17日衆議院にて可決成立しました。これにより、国や独立行政法人等が契約を結ぶ際、今までの価格に加え、温室効果ガスの排出を考慮することになりました。具体的には電力の購入や省エネルギー改修事業(ESCO事業)などが対象となるため、昨年来環境省で実施された内窓設置による断熱改修工事などの実施がしやすくなるものと考えています。これを機に庁舎改修に樹脂サッシが採用されるよう幅広く要請していきます。