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東京大学の低炭素キャンパス実現に向けて、本部棟に樹脂製内窓を試行的に導入。 ——導入前後の効果測定が開始されました!—— |
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塩ビ工業・環境協会と樹脂サッシ普及促進委員会は、協同で、東京大学サステイナブルキャンパスプロジェクト(TSCP)※の産学連携研究会における活動の一環として、樹脂製内窓を試行的に導入しました。 本郷キャンパス内の本部棟建物1フロアの全ての窓に樹脂製内窓を取り付け、室内環境の短期計測によって導入前後の効果測定を行っています。樹脂製内窓の総面積は104m2ですが、施工作業は2日間で終了しました。 取り付け翌日には、職員の皆さんから、窓際の寒さから解放されとても快適だと、嬉しいご感想を伺っています。 導入前の試算によると、冷暖房負荷を19%削減することが予測されています。 今後、計測結果がTSCP産学連携研究会にて報告されますので、当サイトでも紹介していきます。 ■詳細はリリースをご覧ください(pdf)>> ※東京大学サステイナブルキャンパスプロジェクト(TSCP)とは: サステイナブルな社会の実現に向けて、先導的な試みを実践し、先導的な役割を果たすために発足したプロジェクト(Todai Sustainable Campus Project,TSCP)。現在、低炭素キャンパスに向けた取組みが行なわれています。 ■ TSCP ホームページはこちら>> |