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2010年02月17日
宮古島で塩ビ建材普及セミナーを開催


 1月28日に、宮古島市中央公民館で「住宅の長寿命化について考える」セミナーを開催しました。
 昨年、琉球大学山田先生と日本大学湯浅先生のご協力を得て、塩ビサイディングによるコンクリートの塩害遅延効果を確認するための暴露実験をスタートし、地元の関心を集めていたことから、佐平建設の全面的な協力の下、開催されたもので、当日は、建設士会、市役所、メディア、一般住民等を含む方々が参加され、熱心に聴講されました。その様子が翌日の宮古新報で紹介され、多数のお問合せをいただいています。
 沖縄県の住宅のほとんどがコンクリート造りで、塩害も厳しい環境であり、今後の研究への関心とともに塩ビ建材の普及が期待されています。