７月３日に主催・協賛団体の代表２４名が東日本プラスチック工業厚生年金基金会館に集まり、「PVC Design Award 2013」の成功を祈念してキックオフの会を開催しました。運営委員長から各団体の協力と成功を祈念した挨拶があり、事務局から前回の総括と今回の主旨説明と現状報告が行われました。

デザイナー向けの説明会(大阪)

　また、新たに、東京、中部、関西の各地区で、ソフトＰＶＣの専門家を選び、アドバイザーを委託しました。その後の懇親会では、サプライチェーンの皆さんが地域とビジネスの垣根を越えて、このアワード開催に盛り上がりました。

　「デザイナー向けの説明会」は、東京で２回、名古屋で１回、大阪で３回、福岡で１回の計７回が開催され、合計１７９名のデザイナーが参加されました。この説明会を通じて、多くのデザイン提案が集まり、塩ビ業界のものづくり力と、製品に機能を吹き込むデザイナーの力がコラボされ、新たなビジネスへつながるものと期待しています。