VEC TOPICS
2015年3月18日
 VEC−HPのリサイクル情報を更新
  −塩ビを含む廃プラスチックもエネルギーリカバリーが進む−


 VECのホームページ(HP)に掲載のエネルギーリカバリー・焼却に関する情報を更新いたしました。
 2010年次に調査した日本全国の焼却処理施設を中心として、4年ぶりに廃棄物焼却におけるエネルギーリカバリーの状況をアンケート調査、聞取り調査(2014年8月-11月)を行いました。その結果、塩ビを含む混合廃棄物を受け入れているエネルギーリカバリー施設は26施設から32施設に増えており、焼却能力合計も2割程度増えています。この内、塩ビ製品を単独で受入れ可能な施設は6施設から17施設となっており、塩ビを含む廃プラもエネルギー源として有効利用する施設が増加しています。

 情報更新にあたり、受入可能量、受入頻度、塩ビ混合廃プラでは上限濃度などの項目を設けて掲載しています。掲載の表は、排出される方が、MR又はFRできない廃塩ビ製品の持ち込みルートとしても活用していただけます。

下記よりご覧いただけます。
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