VEC TOPICS
2016年3月16日
 樹脂サッシのシンポジウム、セミナーを九州、四国にて初開催

 2月19日、樹脂サッシ工業会主催、VEC協賛の「住まいの省エネと健康・快適性を考えるシンポジウム」を、福岡市で開催いたしました。九州では初となりましたが、80名の参加をいただきました。
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 また、3月15日には、日本住宅新聞社主催、VEC協賛で、四国では初めての「樹脂サッシセミナー」を香川県高松市にて開催、この地域の省エネ住宅の現状と健康と密接に関連する住宅についての講演、ディスカッションに50名の参加を得ました。
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 樹脂サッシは、北海道、関東以北の寒い地域のものと思われがちですが、断熱、省エネ住宅の必要性はこうした地域に限らず、福岡県は、九州とはいえ省エネ区分が東京、大阪と同じであり、温熱環境が健康に及ぼす度合いは東京と変わりません。また、高齢者のヒートショック発症数は、意外にも西日本が高く、香川県はトップ(2013年調査)となっています。ここから、本年度は、福岡市、高松市を開催地と致しましたが、今後も樹脂サッシの普及に向け、全国的な活動として取り組んでまいります。

     

     
      2/19 福岡シンポジウム


3/15 高松セミナー