11月3日文化の日の日経新聞に面白い記事が載っていました。18世紀の国学の巨人、本居宣長がなんと自作のなぞなぞを作っていた、本人とその門人などが作った計80題のなぞなぞが未だに残っているというのです。このなぞなぞ、「二段なぞ」というもので、問題文と正解を示して解き方を考えさせるのだそうです。記事に出ていたなぞなぞの中の一つは例えばこんなものでした。
問:友もなき博士の物乞う詞・・・・・・答:年の暮れ
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解き方 |
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「友もなき」は「とも」の「も」がないのだから「と」。「博士」は「し(士)」。「の」はそのまま「の」で、「物乞う詞」イコール「くれ」。どうです、面白いでしょ。 |
そこで問題。本居宣長の向こうを張って、H2創作の二段なぞなぞ、ジャジャーン!
問:戦争映画を繰り返し見る・・・・・・答:ウオームビズ
問:波風騒ぐ旅籠なりけり・・・・・・答:ハロウィン
問:天に届かぬ借り物が増え・・・・・・答:クリスマス
なんでこうなるのか、分かった方はメールでどうぞ。(H2記) |
先週の編集後記についての読者からのお便り・・・[編集後記後]
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そうそう、思い出しました。野球。ヤクルト、中日、巨人を応援していました。見事に中日がリーグ優勝して喜びましたが、日本シリーズは、『新庄効果』で日ハムに声援を送ってしまいました。そんなこんなで、来年は・・・高校生ドラフトで入団した、田中将大投手に注目して「楽天」イチオシで!…(風見鶏野球ファン様)
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