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今後の塩ビ需要について

2020年9月16日

・コロナ禍で各産業が厳しい景況にある中、塩ビを始めとするプラスチック産業も例外ではありませんが、塩ビ樹脂はこれまでのところ①国内でも割合と底堅い、②海外では好調な動きをしているように見受けられます。

・その背景を考察すると、以下のような事情があると考えられます。

① 国内では過去、環境問題等を理由に逆選択され、とりわけワンウェイ系の需要が減ってきていたが、逆に必需分野の需要が残っているためすぐに大きくは落ち込みにくい。

② 人口増や経済成長が見込まれる海外、特にアジアにおける底堅いインフラ需要が存在。日本品は競争力にも恵まれ、世界市場で活躍している。

・塩ビの場合、建材・農業など広範かつ不可欠な用途に恵まれていることに加え、省資源・省エネ・リサイクル可能性などの環境性能も高いので、底堅い需要があると考えられます。

・VECとしては今後も、快適な住環境や食糧確保に貢献する塩ビについて、将来にわたり需要が伸びていくよう、素材の良さをアピールして参ります。