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樹脂窓に関するLCAとGHG排出削減貢献量

樹脂窓のLCA

ライフサイクルにおけるGHG排出量(6地域:東京)

  • 東京における1戸あたりのGHG排出量は、樹脂窓を使用した場合が24.2~25.4t-CO2eq。
  • 三層複層ガラスの樹脂窓(左)よりも、複層ガラス(中)の方がGHG排出量が少ない。
    →製造、輸送、廃棄の部分が複層ガラス(中)よりも三層複層の樹脂窓(左)のGHG排出量が多く、電気使用量がほとんど変わらなかった使用段階の差を上回ったため。

ライフサイクルにおけるGHG排出量(地域別一覧)

樹脂窓によるエネルギー削減量(6地域:東京、種類別)

  • 東京における樹脂窓のエネルギー削減量は、戸建て住宅1戸あたり80~102GJ。
  • 三層複層ガラスの樹脂窓(左)よりも、わずかだが複層ガラス(中)の方が削減効果が大きい。
    →製造、輸送、廃棄の部分が複層ガラス(中)よりも三層複層ガラスの樹脂窓(左)のエネルギー消費量が多く、電気使用量がほとんど変わらなかった使用段階の差を上回ったため。

樹脂窓によるエネルギー削減量(地域別、種類別)

樹脂窓によるGHG削減量(6地域:東京、種類別)

  • 東京における樹脂窓のGHG削減量は、戸建て住宅1戸あたり4.8~6.0t-CO2eq。
  • 三層複層ガラスの樹脂窓(左)よりも、わずかだが複層ガラス(中)の方が削減効果が大きい。
    →製造、輸送、廃棄の部分がペアガラス(中)よりもトリプルガラスの樹脂窓(左)のGHG排出量が多く、電気使用量がほとんど変わらなかった使用段階の差を上回ったため。

樹脂窓によるGHG削減量(地域別、種類別)

  • 平成28年省エネ基準(ベースライン)に比べて、GHG排出量の削減効果が大きいのは、1地域(旭川)、5地域(宇都宮)、6地域(東京)という結果が得られた。